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内容の一部紹介
第8章 運動場  :  【人は、何人かのグループを作りたがるもの】

画:Shinoki

私たちは、いろいろなグループと呼べるものに属しています。とかく、人はグループを作りたがるものです。ただ単に、仲良しということだけで、過ごせるうちは問題ないのですが、グループが団結し、他のグループを批判し合うようになると問題です。

 

(中略)

 

自分と考え方の違う人を、その人は「その人らしさを表現しているのだ」と認めることが大切だと思います。例えば、同じ運動場で野球とサッカーをしていたとします。

野球が好きで、野球をしている人は、サッカーをしている人を否定しません。私は、野球が好きですが、あなたはサッカーが好きなのですね、と無言で認めています。

 

「大きく分ければお互いスポーツマンなのですから」と思えることが大切です。

 

【チームワークが大切】

グループで何かを成し遂げるのは、○○チームというおみこしを担いで、みんなで目的地にたどり着こうとしているのと同じです。

 

(中略)

 

それぞれのポジションで、自分が出来ることを一生懸命して、助け合いながら進んでいく。そうすれば、おみこしは目的地に無事、到着できます。

ところが、途中で「自分は一生懸命かついでいるのに、遊んでいる人がいる」とか、「このポジションは嫌いだ」などと不平を言い始める人が出てくると、おみこしは上手に動かなくなってしまいます。

一人、一人が各人を思いやって、目的地をいつも心に、みんなで進めれば大丈夫なのです。


画:Shinoki